2019年の年末に、当社子会社のVirtualExpo Chinaが所在する武漢で新型コロナウイルスが発生しました。
VirtualExpoグループは、この苦難を乗り越えることができました。VirtualExpo Chinaの現状について2019年6月に任命された新セールスマネージャー率いるVirtualExpo Chinaの現状についてメリッサ氏、ダーシー氏、ジェイソン氏が説明します。
2020年2月VirtualExpo Chinaの社員たちは、旧正月を祝うために家族の元を訪れました。その時はまだ、新型コロナウイルスが私生活や仕事にこれほどまで影響を及ぼすとは思ってもいませんでした。 「会社のパソコンを持って実家に行かなかったので、ロックダウンが決定した時点では、テレワークをすることができませんでした」とメリッサ氏は述べています。
VirtualExpo Chinaの社員は、3月中旬に武漢から送られてきたパソコンを受け取り、テレワークを開始。ダーシー氏は「通常業務は再開したものの、新型コロナウイルスへの不安で業務を思うように進めることが難しかった」と述べています。また「お客様と直接お会いすることができなくなり、今後のビジネスに対する不安も込み上げてきました」と付け加えました。
お客様との距離や技術的な問題にもかかわらず、VirtualExpo Chinaの社員たちは、ウェビナーを開催したり、テレビ会議や中国のモバイルメッセージアプリ「WeChat」を使うことで、お客様とのつながりを維持することに成功しました。
「テレワークでも私たちの一日は、社員一人ひとりの気持ちを共有したり、目標について話し合うミーティングから始まります」とジェイソン氏は述べています。
テレワークには短所がありますが、その長所をメリッサ氏は見逃していません。「テレワークのおかげで、2時間を超えることもあった通勤時間が短縮されました！」。ダーシー氏も「家族と一緒に過ごす時間を増やせる素晴らしい機会です」と話しています。
VirtualExpo Chinaは、強さと勇気、自信を持ってこの危機を乗り越えようとしています。一つ確かなことは、この厳しい状況にもかかわらず、メリッサ氏、ダーシー氏、ジェイソン氏は、より良い未来への希望を持っているということです。
